全国畳産業振興会についてJAPAN TATAMI INDUSTRY PROMOTION ASSOCIATION
代表のご挨拶
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千年以上続く畳文化を、
さらに未来へ継承するために日本の文化は、中国大陸からの伝承を起源とするものが多くありますが、畳は日本で生まれた固有の風土に最も適した敷物として育てられ、これまで千年以上もの間、日本の住まいの中心的役割を果たし、現在に継承されてきました。
私たち「全国畳産業振興会」は、そんな畳文化を現代に生かし、より心地よい“畳生活”を提供するために発足した業界団体で全国の畳産業従事者が加盟しています。
また組織は、
「全国い製品卸商業団体連合会」
「全国い生産団体連合会」
「全国畳材商社会」
「全国畳材料卸商組合連合会」
「全日本畳事業協同組合」
の5つの団体で構成されており、いぐさの生産と卸、畳の製作から販売まで、日本の畳産業に関わるすべての従事者が日々、活発な活動を行っております。しかし昨今の急激な社会の変化や、多様化した人々の価値観に対応していくためには、常に社会のニーズを的確に捉え、それにマッチした畳の魅力を積極的に情報発信していく必要があります。そこで私たちは、伝統的な畳の良さを継承しながらも、「畳新市場開拓プロジェクト」など様々な畳文化のイノベーションに取り組むほか、信頼できる畳職人「畳ドクター」認定制度の推奨などを行っています。
日本人の生活に、時代に合った畳文化を―――
私たちは千年以上続く畳文化を、さらに未来へ継承するために、これからも様々な取り組みを行ってまいります。
ぜひ私たちの活動にご注目いただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
全国畳産業振興会 団体概要
名 称 | 全国畳産業振興会 |
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本 部 | 京都市南区上鳥羽尻切町5番地 株式会社カンベ内 |
会 長 | 藤井 健司 |
設 立 | 昭和52年(1977)6月20日 |
会 員 数 | 全国5団体 |
構成団体 | 全国い製品卸商業団体連合会 全国い生産団体連合会 全国畳材商社会 全国畳材料卸商組合連合会 全日本畳事業協同組合 |
事業目的 | 全国畳産業に関連する団体・企業の連絡機関として、畳の優れた特性や経済性の啓発、宣伝を実施し畳産業の恒久的な繁栄を図ることを目的とする。 |
事業内容 | ●畳産業振興のための戦略的なPR事業の企画及び推進 ●宣伝・広報資金創出の企画及び推進 ●上記の事業に付帯する事業 |
畳の日 | 年二回「畳の日」を設定。 春:4月29日 畳の原材料イグサが田園をみどり一面に染めて育つ春の記念日として。 秋:9月24日 冬の衣替えを前に、畳を上げて大掃除を推奨する日として。 |
構成団体連絡先
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全国い製品卸商業団体連合会
〒869-4704 熊本県八代市千丁町古閑出26番地
kibiseien@mirror.ocn.ne.jp
WEBサイト:https://www.tatami-sukidamon.jp/ -
全国い生産団体連合会
〒866-0043 熊本県八代市古城町2690番地
TEL.:0965-35-3899 FAX:0965-35-5780 -
全国畳材商社会
〒601-8115 京都市南区上鳥羽尻切町5番地
株式会社カンベ内
TEL:075-681-0181 FAX:075-682-0665
k-kambe2@k-kambe.co.jp -
全国畳材料卸商組合連合会
〒501-0564 岐阜県揖斐郡大野町麻生226
株式会社国枝内
TEL:0585-32-0404 FAX:0585-32-0685
m-kunieda@kunieda-tatami.co.jp -
全日本畳事業協同組合
〒110-0005 東京都台東区上野3-4-6 岩上ビル1階
TEL:03-3836-3989 FAX:03-3836-2718
WEBサイト:https://www.tatami.or.jp/