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日本の文化は、中国大陸からの伝承を起源とするものが多くありますが、畳は日本で生まれた固有の風土に最も適した敷物として育てられ、これまで千年以上もの間、日本の住まいの中心的役割を果たし、現在に継承されてきました。
私たち「全国畳産業振興会」は、そんな畳文化を現代に生かし、より心地よい“畳生活”を提供するために発足した業界団体で現在、全国の畳産業従事者約15,000名が加盟しております。
また組織は、
「全国い製品卸商業団体連合会」
「全国い生産団体連合会」
「全国畳材商社会」
「全国畳材料卸商組合連合会」
「全日本畳事業協同組合」
の5つの団体で構成されており、イグサの生産と卸、畳の製作から販売まで、日本の畳産業に関わるすべての従事者が日々、活発な活動を行っております。
しかし昨今の急激な社会の変化や、多様化した人々の価値観に対応していくためには、常に社会のニーズを的確に捉え、それにマッチした畳の魅力を積極的に情報発信していく必要があります。そこで私たちは、伝統的な畳の良さを継承しながらも、「畳新市場開拓プロジェクト」など様々な畳文化のイノベーションに取り組みを行っております。
日本人の生活に、時代に合った畳文化を―――
私たちは千年以上続く畳文化を、さらに未来へ継承するために、これからも様々な取り組みを行ってまいります。
ぜひ私たちの活動にご注目いただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。